前置き この記事はMachine Learning Advent Calendarの12/23分の記事です。 大変申し訳ありません。時間切れでまとまっていないため、随時アップデートしていく予定です。 関数データ解析 福水先生の本をたまたま読んでいた際に出てきた「関数データ解析」と…
恐ろしく久しぶりですが…。 PRMLの後ろの方にあるハイブリッドモンテカルロのところを読んでいて、実際どんな動きをするのかと思い実装してみました。 以下コードと結果。 # set any function (exp(-energy) should be relevant distribution) energy <- fun…
かなり久しぶりの記事になってしまいました。windows7 64bitで環境構築にずいぶん手間取ったのでいくつかのポイントをメモしておきます。 目標は、64bit版のpythonやopencv(含むpythonバインディング)あたりが普通に使えるようになることです。 pythonのイン…
すぐ忘れるのでメモ。 画素値(x,y)を取得する cv.Get2D(img,y,x) 画像サイズ(Lx,Ly)を取得する cv.GetSize(img) 画像を作成する cv.CreateImage((Lx,Ly), nbit, nch)x,yがどっちがどっちかすぐ忘れる。 以下追記。
前にTokyo.Rで発表したisomapのコード、どこにも公開していなかったので、githubに上げてみました。 https://github.com/kohta/Risomap 微妙に計算を工夫しているので、veganパッケージに入っているisomapより2倍くらいは速いはず…。 発表資料等については下…
この記事はR Advent Calendar 2011 (http://atnd.org/events/22039)への参加記事です。 Rではよく「for文は使うべきでない」と言われます。forではなく、ベクトル単位での処理として記述したり、lapplyやapplyなどのベクトル・行列に対するmap系関数を使うべ…
クローズドでやっているアカデミック寄りの勉強会で発表しました。 マニアックな内容なので自分用の記録ということで…。 個人的に興味があって少し調べたりしていた経路積分を応用した各種手法に関するものです。 昔からある非線形連続フィルタの問題(線形…
最近Haskellを勉強していて、練習がてら、蟻本こと「プログラミングコンテストチャレンジブック」の問題をできるだけ解いてみようと思います。 最初は練習問題の n本の棒から周長が最大となる三角形を作るという問題。これをO(nlogn)で解くにはどうしたらい…
そのうち必要なくなるとは思いますが、現在のhomebrewのデフォルトではopencvのformulaは2.2をインストールするように記述されているため、最新版を入れるためには少々作業が必要でした。 2.3以降を入れる大きなメリットとして、新しいpythonバインディングc…
Tokyo.SciPyという勉強会に参加するので、pythonの練習に最近少し勉強しているコンピュータビジョン関連のアルゴリズムを実装してみました。 パーティクルフィルタによる物体トラッキングです。OpenCVを用いてカメラからキャプチャした画像の色情報を使い、…
多変量正規分布については色々な解説がありますが、多変量対数正規分布についての結果が知りたいと思ったら意外と(英語でも)解説が見つからなかったので、仕方なく自分で計算しました。メモ代わりにまとめておきます。Basic statistics(means and (co)varian…
気がついたら結構参加回数を重ねていたTokyo.Rにて、プレッシャーに耐え切れなくなり発表することになりました。 isomapという多様体学習の手法が使いたくて実装したので、それの周りについての発表としました。先日の多次元尺度構成法もこの手法の一部とし…
ちょっと多次元尺度構成法について理解する必要があったので簡単なまとめです。多次元尺度構成法とは、多数の多次元点間の距離データのみが与えられたときに、その距離を再現するような空間(座標系)を逆算する手法です。(多次元)座標値が与えられれば距離は…
Rcppを使おうとして苦戦したのでメモ Rcppのインストール R上で install.packages("Rcpp")すればOK C++側から読み込むヘッダファイル(Rcpp.h)の設定 C:\Program Files\R\R-2.13.0\includeなどにあるので、パスを張るなりg++等のインクルードディレクトリに追…
via http://dirk.eddelbuettel.com/blog/2011/04/12/#the_new_r_compiler_package 意味が通ってない気がするところは後で直すかもしれません。すみません。 2011年4月11日 新しいR2.13.0のcompilerパッケージについての最初の実験 R 2.13.0が明日リリースさ…
多変量のデータがどんな関係を持っているか分からないとき、まずは生データを観察することで何となくデータの傾向が見えてくることがあります。いきなり主成分分析だとかをやってもよく分からないという場合は、統計処理をする前にデータ自体を眺めることで…